【とんぼ】の思い出、いろいろ

おはようございますღゝ◡╹)ノ♡

昨日レッスンで、師匠が、とあるピアニスト

の演奏を聴かせてくださいまして、紡ぎ出さ

れる音、リズム、演奏があまりにも素晴らし

くて。。♫•*¨*•.¸¸♪✧

感動なんていう言葉では軽すぎて。。

魂を揺さぶられ、自然に涙が溢れてきて。。

しばし絶句。。。だったバリトンね〜さんで

ございます(∩ˊᵕˋ∩)・*

 

目には見えない音の連なりが細胞にしみ渡り

からだ中がピュアになったというか。。

 

めちゃくちゃ深いシャッフル!

この上もなく研ぎ澄まされているのに、とて

も自然で、自由で、チャーミングで。。

 

そこに至るまでには、どれほどの鍛錬があっ

たのでしょう?

でも当時は現在のように教材があった訳では

なく、お手本となる音楽家も多くはなかった

はず。

こうありたいという演奏を追い求めて、自分

を信じて、妥協することなく、日々ひたすら

ひた向きに磨き続けて、道なき道を進み続け

られたからこそ、ものすごい世界観を纏った

唯一無二の音楽だと感じました。

 

近づきたいなんておこがましいにもほどがあ

りますが、あんなふうに自分の感性で自在に

音をつむぎ出せたら最高だなあ。。

本日のお題は【とんぼ】

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先週あたりから、【とんぼ】がたくさん宙を

舞っている情景を目にしました。

すいすい、すいすい、

近づいてくるかと思えばヒュッと身を翻して

飛ぶのがとっても楽しそう!◝(╹▿╹)◜

 

15年ほど前なのですが、山口県の瑠璃光寺

のお庭の水辺で【とんぼ】が幼虫から成虫に

次々に脱皮する瞬間を見たことを思い出しま

した。

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出てきた瞬間の、羽根の、なんと透明でみず

みずしく美しいこと!

しゃぼん玉のようにすぐ壊れてしまいそうな

ほど繊細で。。

でも、みるみるしっかりした羽根となって、

次々初飛行へと飛び立っていくさまは圧巻

でした。

不思議なことに、亡くなった家族の命日や、

お盆の頃に【とんぼ】や【ちょうちょう】が

まとわりついてくることがよくあるんです。

 

記憶が定かではないのですが、小さい頃に祖

母か母から鹿児島でお盆の迎え火をたいてい

た時だったか『とんぼの背中におじいちゃん

が乗って帰ってくるんだよ』というようなこ

とを聞いてずっと信じていました。

 

なので昆虫採集をするにも、とんぼは採って

はいけない気がして。。( •︠ˍ•︡ )

 

時々自分のまわりにずっとまとわりついてく

る【とんぼ】や【ちょうちょう】がいると、

今でも、亡くなった親族が挨拶しにきたんだ

なとか、様子をうかがいにきたんだな、と

思うんです。

先月の東北ツアーで、宮古市の山王団地で演

奏させていただいた時、お礼にと、手作りの

【とんぼ】をいただきました。

 

その時、実は驚きました!

インドネシアはジャカルタにいた時、ベトナ

ムの雑貨屋さんで見つけた、手に乗る【とん

ぼ】を持っていたので、うわあ〜!おんなじ

だ!と。

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宮古の方の手作り【とんぼ】は、温もりのあ

るやわらかい金属製。

ベトナム製の【とんぼ】は、木製に彩色やラ

メが施されたもの。

 

この【とんぼ】を作る時に、作り手さんの思

いはどんなだったんだろうな?

なぜか、なんとなく同じような思いだったの

ではないかしら?と思えたのでした。

ものをつくる時

贈り物を選ぶ時

料理をつくる時

演奏をお届けする時

どんなときでも。。

 

気持ちを込めて

受け取る方の喜ぶ顔を想像して

その瞬間がとても幸せであることを願って♡

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今週土曜日の夜、四谷『メビウス』にて

その時のできるだけのおもてなしをさせてい

ただけるように、精一杯がんばります!

【とんぼ】の柄の服を来てエネルギーチャー

ジ!笑٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

花火のデザインに惹かれて、思わず買ってし

しまったの(ღ′◡‵)

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