涙腺
おはようございます\( ˆoˆ )/
奇跡的にお弁当生活続けられてるみなみです!
絶対続かないだろう笑
そう思っていたあなた!笑
ふはははは
乞うご期待\( ˆoˆ )/
さてさて突然ですが、
皆さんは音楽を聴いて涙したことはありますか?
こう見えて私は結構あるんです。
映画を観ていて、そのストーリーと音楽とが相まって涙腺を刺激されたり、
自分の気持ちが落ち込んでいる時に音楽に励まされてる涙が出たり、
こう言った、
「自分の感情に左右されて涙が出る」
というシチュエーションは皆さんもよくあるのではないかと思います。
音楽に後押しされて、感情を露わにするという感じでしょうか。
そういう時って、改めて、
音楽っていいな〜
と思うのですが、
音楽の偉大さを一番痛感するのは、
「何でもない時に聴いても感動する」
そんな音楽に触れた時です。
演奏者の魂がこもった音の波が身体全身を伝わって、ゾクゾクする感じ。
中高時代、音楽鑑賞会の時間が毎年必ずあったのですが、当時の私ときたら
「何時間も興味ない音楽聴かされてめんどいな〜」
と、今からするととても勿体無くて残念な女子中高生でした(´ー`)
そんな私でも、今でも強く印象に残っているのが、雅楽師 東儀秀樹さんの演奏でした。
やる気なく椅子に座っていた私の耳に、彼の魂こもった音が届いた時、
全身が震えて涙が出たのです。
当時の私は、「音楽を聴いて泣いている」というのが恥ずかしくて必死に隠していたのですが、それはもう、圧倒されました。
東儀秀樹さんはとてもフランクで優しいお人柄で、
鑑賞会の後半では舞台から降りて近くで篳篥(ひちりき)を聴かせてくれたり、
心地良くなって夢の中へいってしまっている子たちに対しても、
「本当に良い音楽というのは眠っていてもその人の身体を通して伝わるんです。だから寝てくれて構わないのですよ。」
ともおっしゃっていました。
私の学校は中高一貫の女子校。
一体何人のファンを作られたことでしょう笑
「良い音楽」に理由はいらないですね。
そして、「良い音楽」には努力あるいは才能も必要かも知れませんが、
最も不可欠なのは「人間力」ではないかな、と思ってます。
音を出すのは人間ですもんね。
日々精進。
頑張ります!!!