週末いろいろと動画

花粉、飛んでますね。

レディホ内でも花粉症の人おります…。

私もしっかり花粉症なのですが、マスク・帽子・メガネ・コート・花粉除けスプレーで防御中です。耳の中も、喉も痒いです。杉のない土地に行きたいモエです。こんにちは。

皆様もお大事になさってくださいね。(予防が大事です。睡眠を十分に取る。お酒は控える)

 

さて、昨日のブログにはるはるも書いていましたが、「女囚175〜覚せい剤取締法違反 懲役4年に処す〜」が池袋シアターグリーンBIG TREE THEATERで上演されていたので、千秋楽前日の一昨日、ちほっぴとみなみちゃんと観に行ってきました。

そして、昭和歌謡コメディでお世話になったあんも直緒子さんもご一緒したんですよ〜。

 

内容がシリアスな舞台。女子刑務所内の実体験をもとに描かれた脚本。

覚せい剤の恐怖を描かれる中で、それぞれの受刑者のバックグラウンドや性格が見え隠れ、その筋の人だけではなく、一般の関わりのない人まで手を出してしまい収監されている、そして刑務所内での人間関係も細かく演じられていました。

劇中に気になったのは後半に向けての伏線がたくさん引かれていて、これどう展開していくのだろう…と。

まるでミステリー作品を見るような、ドキュメンタリーを見るようなそんな気持ちで観ていました。

シリアスな中にも、何度もクッション的に、ちょっと息の抜けるコメディ要素もあったのですね。(ここ、昭和歌謡コメディの住職代理の石尾さんの登場シーンw)

でも、これも、単なる息抜きシーンじゃなくて、やっぱり意味のある伏線が張られていた!

言葉の使い方が適当ではないかもしれませんが、面白かった。

内容はシリアスで、薬物はいけない!と思わせられるのですが、

ストーリー展開や役者さんの役作りが、すごく練られていて、ミステリー小説目線でも観られたので面白い(興味を持って、引き込まれた)という舞台でした。

終演後、あんもさんと、出演者の皆さんと、あのシーンがこうつながるとは!あの小道具が、こうなるとは!とか種明かしの答え合わせをするのも楽しかったw

 

かじはるさん(梶野春菜さん:中国人訳)と話していた時に、かじはるさんが私たちのやっていることとレディホがやっていることは通じるものがあるよね、と。

まさにー!そう思います。

それぞれの個性があって、大きなストーリーに組み込まれていき、テーマを伝えていくように演じる(演奏する)ことで、お客様に楽しんでいただく。

そのために、その人物のバックグラウンドを細かく作りこんで作りこんで、使っても使わなくても準備して、でもその準備があるからこそ、活きてくる。

役者さんだったら、その人物の行動や仕草のひとつひとつに滲み出てくる。

女子刑務所内のお話なので、衣装はみんな同じフォーマットなんですよ。

だから、衣装の色形で個性は出せない中、それを表現するってすごいと思う。

 

表現する、個性とは、というのをまたまた考えさせられた経験でした。

 

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終演後、パチリ。

だれかレディホポーズ間違っている人がいる…w(わざと)

下左…看板の前で撮りたい!と撮ってみたものの、照明の加減で爆発の瞬間みたいになってる(私、歯と頬だけ写る…)

 

 

観劇後、せっかくだからご飯いきましょ〜

音楽聴きながらご飯食べましょ〜

と、俺のフレンチイタリアン青山へ。

えみりちゃんも合流w

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ち、ちほっぴがサラダを取り分けてくれますよ(ありがとう。ドキドキハラハラしました)

みなみちゃんはなみなみスパークリング(注文時、みなみスパークリングと言わされる)

それぞれの舞台のこととか、お仕事のことで話に花が咲きました。

あんもさんが、真似するレディホのカウント(曲始まりにエミリーが叫ぶカウントね)、すっごく似てた。

大笑いで楽しいディナーでした。

楽しい仲間と音楽を聴きながら食べるご飯、おいしくて幸せです。

(花粉症なのでアルコールを控えていたのに、楽しい雰囲気に釣られて2杯も飲んでしまった。)

 

 

 

 

さて

 

告知動画、公開しましたが、ご覧いただけましたか?

音は0″12から始まりますよ。

冒頭聞こえないからとボリュームを大きくすると、びっくりする音量になりかねないのでご注意くださいねー。(レディホの誰かはこの罠にひっかかったっぽい)

懐かしい写真も入れてみたので、いつのかわかってもらえるかな〜。

レディホの3年間には、楽しいことも、涙することも、大笑いすることもたくさん。

この活動をしていなかったら出会うことのなかった人たちとのご縁がたくさん。

動画にはそれら全てを詰められなかったけれど、ご縁に感謝する気持ちを詰めました(楽しくね)

 

 

週末、3月11日。7年前が経ちました。もう、なのか、まだ、なのか。

直接大きな被害を受けていない私は、この日をどう迎えたらいいのだろうと考えてしまいます。結局、いつも通り、過ごすだけだったけど。

レディホで何度もその地へ訪ねる機会をいただき、お話を聞かせてもらい、昨年も伺いました。

テレビが伝えるような表向きな、目に見える復興はあるのだけど、まだまだこれからなんだよ(きっと抱える想いは一生なのだろう)というものを感じてます。

 

何をした、何もしない、こうしたと伝えるのも、伝えないのもそれぞれ。

それぞれでいいのだと思います。

私の身近な人でその土地と濃い繋がりを持つ人といえばみのりんが岩手出身だけれども、多くを語らないし、語らないからって、何も考えてないわけじゃないから。

人それぞれ。

私が被災地に向けてできることなんてないに等しいので、(できるなんておこがましいと思うし、大切な人を突然亡くした悲しみは私にも起きたことなので少しは推し量れると思うのですが)ただ、やっぱり何ができるの?ってなった時に、今自分のすることをしっかりやって、生きるしかないな、と。経済を回して、元気を発信しよう、と。

今、力を入れられることがあることはありがたいです。

 

今は、3/22のワンマンライブに向けて!

 

 

とっちらかりましたが(いつものこと)、今ある環境に感謝して、突っ走ります!

 

パラリンピックのことも書きたいけど、また今度。

 

 

皆様、良い1日を!

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