言葉の重み
おはようございますー☀️
東京は桜満開?✨ 昨夜の国立駅前でのストリートも、満開の桜の中で演奏出来てとても気持ちよくて、楽しかったー\( ˆoˆ )/♪
足を止めて聴いてくださり、ありがとうございました♡
0歳の赤ちゃんから大人まで、みんなが楽しめる、くにたちさくら音楽隊!!!お待ちしてますよ〜〜〜っっ!
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さてさて、話は大分変わりまして、、先日アメリカに行って気が付いたことがあります。
…色々な文化の違いを感じましたが、
”いただきます”、”ご馳走さま”
を言わないこと、そもそもそのような意味を持つ言葉が存在しないことです。
(え、そんなこと?!と思われた方も多いですよねきっと笑)
わたしはあるご縁があり、鶏営舎や、処理加工場に行かせていただき、実際に”生き物”が”食べ物”に変わる過程を見たり、実際に鶏の放血(屠殺ではなく、”血を抜く”という言い方をします)をさせていただりと、貴重な経験をさせていただいたことがあります。
今はスーパーやコンビニに行けば何でも食材が揃っていて、特にお肉に関して言えば、元がどんな生き物であったか想像するのが難しいくらいですよね。
生き物が食べ物になる、
命をいただくということ、
頭ではわかっていたつもりでしたが、実際の光景を目の当たりにして、かなりの衝撃を受けました。
放血の作業も実際にやらせていただきましたが、正直怖くて怖くてたまりませんでした。
悲鳴のような鳴き声、首を掴んだ時の震え、目、、
最後まで鳴きながら抵抗していた鶏、覚悟を決めているのか、こちらが覚悟を決めて首を掴むとと大人しくそっと目を閉じる鶏、、、
正直作業中は何も考えられませんでした。
鶏の方が怖いだろうし、ここで躊躇したら苦しめてしまうことになるので、気持ちを押し殺しました。
血を吐きながらだんだんと弱っていく姿を見て、申し訳なさ、命をいただくということの重み、ありがたさ、、色んなものが込み上げてきました。
”いただきます”
”ご馳走さま”
の言葉の背景にあるストーリーを目にして、改めてその言葉にどれだけの意味、重みがあるのかを感じました。
とにかく日々感謝の気持ちを忘れずにいないといけない、
重たい話をしたいわけでも、これを人に強要したいわけでもないけれど、毎日の、”いただきます” ”ご馳走さま”を大切に、思い出す時間にしたい と強く思ったのでした。
そうそう、すこーし話がそれますが、
言葉の持つパワーて不思議なもので!
『水からの伝言』
知っている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、、!
”ありがとう” という言葉をかけ続けた水の結晶は美しいものとなり、
”ばかやろう” という言葉をかけ続けた水の結晶は醜い形になる、 というもの。
人間の言葉は波動であり、それを水が理解する という理論のようです。
人間の身体も約60〜65%が水分、日々発する言葉を意識したり、感謝を伝えたりすることって大切なのかもしれませんね。
この実験の真偽がどうこうというより、ネガティヴな言葉を発しているよりも、ポジティブな言葉を発したほうが幸せだし!
心が沈むこともそりゃもちろんあるけれど、思考の根本はキラキラしていたいなーと!
…話が大分長くなってしまいましたが、
そんなことを考える今日この頃なのでした。笑
それではー!