チャリティーバッグについて

こんにちは!興味を持って見て頂きありがとうございます。

このたび、チャリティーバッグを作成いたしました。A4がぴったり入る薄手のキャンパス生地、マチのないミニバッグです。

こちらの収益の全額を動物福祉に関わる団体さんに寄付させていただきます。

誠に勝手ではありますが、全うに活動している応援したい団体さんを私が選んで寄贈します。(動物愛護団体を名乗った悪徳団体も残念ながら存在します。良いことをしたつもりが加担することにならないよう、信頼できる団体様に収めます。)

 

このチャリティーバッグを作ったきっかけは、うちのワンちゃんです。

うちのワンちゃんの話を少し・・

名前をフランと言います。多くの系統の混ざった超雑種犬です。

フランはどんな経緯があったかは不明ですが恐らく生まれながらの野犬です。野良犬とは違います。本当に自然で育った犬です。人間を知らず、全てのものに怯えて生きてきました。

弱っていたところ推定2歳の時に保護され茨城県動物指導センターに収容されました。お腹に虫を飼っていて酷い下痢に苦しんでいました。

関東で活動する団体さんが引き出し、医療にかけ、預かりボランティアさんのところで家庭犬修行をし、ご縁があり私の家族となりました。

みなさんが想像する犬とは大きく違うと思います。人間は怖い、何か物音がすると飛び上がる、慣れない場所ではパニック、人の見ているところではご飯は食べれないなどなど・・でもうちに来てから少しずつ心を開いていっています。

フランは私にとって可愛くて仕方ない存在です。

 

この子のような犬猫さんはたくさんいます。保護活動をされている方々には頭が下がる思いです。何か自分にもできないか、少しでも助けになれないか、もっと言えば音楽を通して何かできないかというのを常に考えています。そんな中少しでもできることとしてこのチャリティーバッグを作成しました。保護活動には多くの資金を必要とします。少しでも・・本当に少しでも力になりますように。

賛同していただける方、ぜひ応援よろしくお願いいたします。

今は生体店頭販売は法律で禁止されている国がたくさんあります。日本のようにお店に子犬、子猫が並んでいる風景は異常です。人気の種を作り出すために犠牲になる子がたくさんいることを忘れないで欲しいです。

保健所にいる子の中で、人に懐かない、家庭に入れないと判断された子や次の飼い主が見つからない子は今でもたくさん殺処分されています。犬は人間と共に進化してきた動物です。自然で豊かに生きる能力はありません。野犬の問題、殺処分の問題は間違いなく人間が作り出したものです。

保護譲渡というのだけではいたちごっこのようで、次から次へと保健所には犬猫さんが収容されている現状です。みんなに問題意識を持ってもらうこと、そしてそれを子供たちに伝えることが解決への糸口になると考えています。

興味がないと知ることもない世界だと思います。私もそうでした。今も勉強中です。もしかしたら間違った情報もあるかもしれません。でも伝えたいです。

すべての犬猫さんが幸せになりますように!

ここまで読んでくださりありがとうございました。音楽、レディーホンカーズの繋がりのおかげであなたに伝えることができました。興味を持って頂きありがとうございます。

ライブ会場では募金も受け付けています。みなさまにライブでお会いできる日を楽しみにしています。

 

インスタはこちら

↑こちらから普段のフランの様子が見れます。今までの成長の過程も記録しているので良かったらご覧ください。

マリリン

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