本当の幸せって何だろう♡
ちっちゃくても元気いっぱい！
1ミリ、
２ミリ、
エミリーです！
昨日、メキシコ、キューバ、ドミニカ共和国の旅から無事に帰国致しました！！
この旅は一言でいうと、「Soooo Excited!!」でした！
各土地で生まれたラテンの音楽、食文化、ファッション、建物、・・・
そして、人々の音楽との関わり方を肌で感じてきました。
どの国も、街中に生演奏が溢れていて、
歩いている道も、お食事をするレストランも、ホテルのロビーでも、
もちろんお祭りでも。。
音楽が始まると、自由に踊り出す人達、歌いだす人達、
音楽があるところには、自然と人が集まり、いつでも笑顔に溢れた空間になっていました♡
本当に、よく
ドミニカ共和国では、エミリーの演奏でダンスもしてくれたよ♡
どんな時も音楽が欠かせないんだな。
音楽が生活の一部になっているんだな。
日本もそうなるといいな。
そう感じたよ。
それから、今回訪れた３カ国の中でも、特にエミリーがワクワクした所はね..
キューバだよ♡
どこを切り取っても本当に絵になるの。
エミリーは、クラッシックカーのtaxiにのって
ハバナの海岸通りや旧市街を走ってもらったよ。
オープンカーだったから気持ちよすぎて、
「キューバサイコー♡キューバ大好きー♡」って叫んじゃったよ。笑。
なぜ、こんなにもカラフルで色んな様式の建物や様々な種類の音楽に溢れているかというと、
皆さんもご存知の通り、16世紀にスペインに侵略によって多くのアフリカ人が奴隷としてキューバに連れてこられたり、スペインから独立してもアメリカの支配下におかれたという時代背景があるから。
色んな国の要素が混じり合う国、キューバ。
もちろん奴隷制度というのは、絶対に繰り返してほしくない歴史だが、
この歴史があるから、素晴らしいラテンの音楽やジャズも誕生したと言っても過言ではないと思う。
人は辛く、苦しい時こそ、娯楽を心から求める。
ハバナで体験したキューバ音楽の真髄とも言える「ルンバ」という音楽の素晴らしいバンド、
「ムニェキートス・デ・マタンサス」の
エネルギーは凄まじい。
バンドの編成はコーラスと打楽器と、ダンス。
ととてもシンプル。
なのに、とてもエネルギッシュ。
怒涛のバイブレショーン、リズムで
いつの間にか観客はバンドのエネルギーに引き込まれていく。
この音楽が生まれたのも、奴隷制度の歴史があったからだそうだ。
（まだまだ深く歴史を勉強がする必要がありますが。）
キューバでは現在も
まだまだ舗装されていない道路や建物や
貧富の差、
衛生的にも決して安全とは言えないこと、、など
まだまだ生活しづらいことが多い。
でも、自殺率は日本人よりはるかに少ない。。
そう思うと、本当に幸せなのは、どちらなのかなと考えさせられる。
多少生活が苦しくても
最高に心から楽しめる娯楽が身近にあることと、
生活に不便はなくても、
心から楽しめることがないこと・・
少し極端な表現をしてしまったが、
エミリーは前者の方が、「生きてるって素晴らしい！」そう実感できる気がする。
「心から、楽しめることがある。」
それは、人生において一番大事なことじゃないかな。
本気で楽しむためには「苦しいこと」「辛いこと」はツキモノ。
それがあるから、喜びが大きい。
エネルギッシュでいられる。
そう思う。
だから、自分が苦だと思うことを率先してやると、
結果的に、エネルギッシュになれて、
自分に喜びが返ってきて、
結果HAPPYになれるんじゃないかな。
この旅で、たくさんの人・音楽・街に触れて
「幸せって何だろう」って沢山考えさせられたよ。
エミリーは、世界中の人たちと、楽しい音楽を共有して、
DANCEして、国際交流をしていきたい、って思ったよ♡
ドミニカ共和国で、
現地のバンドに飛び入り参加させてもらって、
演奏が終わったら、
たくさんのお客さんから、
「エミリーYEAH!!」って
沢山ハイタッチして、ダンスして、写真を一緒に撮ったこと
一生忘れないよ♡
これからも色んなところで、エネルギッシュな音楽、届けていこう♡
そう思った旅でした。
今回、一緒に旅をしてくれた方々、オルケスタ・デル・ソルの皆様、日墨協会や大使の方を始めとするライブ実施に向けて協力してくださった現地の方々、そして、デルソルのサックスプレイヤー、レディホのプロデューサーでもある向井さん、そして、日本で見守っていてくれた仲間、家族、、
多くの方々の支えがあったからこそ、無事に楽しく過ごせたと思ってます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験を日本で生かしていけるように、
エミリー頑張らなきゃね！
歴史についても、日本のことについても、もっと勉強しよう、と思えた素敵な旅でした♡
それでは、今日も元気にーーー
ふふふ♡
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