ハレとケ
おはようございます。
最近ラムネにハマっているみなみです。
これ、素朴でめっちゃ美味しいんです!
大人もはまるって書いてあるでしょ笑
周りが引くほど食べてます。
さてさて、ともちゃんもブログに書いてましたが、今年もハロウィンパレードさせていただきました!
今年はこの子を頭に付ける機会が多くw
頭の形と一緒で鏡餅みたいとか言われてたりしましたが、いいんですよ。
これを付けて子供たちと戯れてきましたよ。
可愛かったな~
子ども向けのパレードですから、もちろんディズニーやジブリなどの曲も多いのですが、
私たちが届けたいのは「グルーヴ」。
どんな曲でも楽しんでもらえるはず!
ということで、ハロウィンにちなんでマイケルジャクソンの「スリラー」なども演奏していたのですが、
子どもたちのノリが良いこと良いこと!
多分曲は知らないよね??
私の目の前にいた小学生の女の子は首でノリを表しながら軽快にステップを踏んでパレードしていました。
いや~最近の子供ちゃんたちはすごい!!
それにしても、ここ数年のハロウィンはすごいですね。
良い意味でも悪い意味でも。
週末のモラージュ菖蒲からの帰り、ともちゃんと渋谷のレンタカー屋さんに車を返却しに向かっている途中、
警察がたくさんいて、スクランブル交差点がただならぬ雰囲気、、、
そもそものハロウィンという文化は、紀元前のケルト民族の風習に遡ると言われています。
10月31日は一年の終わりの日で、祖先の霊が帰ってくる日と信じられていたそうです。
日本のお盆みたいな感じですね。
同じように「祖先が帰ってくる」ということに対してもアクションが変わってくるのが面白いですよね。
祖先の霊が帰ってくるのと一緒に、悪霊も来てしまう、、、
だから身を守るために、悪霊と同じ格好をして仲間と思わせようとした、
というのが仮装の経緯らしいです。
だから外国のハロウィンは魔女とか死神みたいな、めっちゃこわい恰好してるイメージありますよね。
現代ではこのような宗教的な意味合いはかなり薄れていて、海外でも娯楽として楽しまれているとのこと。
その流れで、日本でも、、、ということのようです。
娯楽は大事です。
「ハレとケ」とか「禍福はあざなえる縄のごとし」とかいう言葉がある通り、
日本でも、日常と非日常のメリハリがあるからこそ、人は頑張れる、と思います。
嫌な事や辛いことがあっても、
「週末は旅行に行けるから頑張る!」とか
「あとちょっと頑張ったらご褒美だ!」とか
自分を解放して楽しめることがあると、前に進めますよね。
渋谷のハロウィンが”異様な”盛り上がりを見せていることは、
若者が自己表現や出会いの場で、普段閉じ込めている自分を解放したい!
という気持ちが爆発しているようにも感じるのですが、
それって、普段相当ストレスがかかってるのかな。
あれもダメ。これもダメ。
路上でのダンスパフォーマンスやライブの規制などもそうですが、
海外に比べて、日本はかなり表現に対して規制がきついそうです。
でも。
大量のゴミが路上に捨てられていたり、迷惑行為があったり、
そんなのは絶対にいけないです。
マナーは守るべき。
そういう一部の人の行為で、「非日常」「ハレ」を楽しみたい人たちの機会が減っていってしまうようなことは悲しいことだなと思います。
私たちの仕事は、多くの方々に「ハレ」をお届けすること。
音楽は非日常を作り出し、
癒し、活力、繋がり、、など
生きていくための原動力となる、と本気で思っています。
なーんてね(^o^)
長くなりました!笑
さーて、今日も一日頑張るぞ~!!
今日は19時から武蔵境でストリート予定してまーす!